履歴書作成 ポイント

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転職活動時の「履歴書」作成で抑えるべきポイント

30代での転職活動であっても「履歴書」はほぼ提出が求められます。「職務経歴書が重要」と伝えてはきましたが、この履歴書も侮ってはいけません

 

会社によっては特定のフォーマットを準備しており、それに記入するというような場合もありますが(エントリーシートのようなもの)、基本的には自分で準備する必要があります。ここでは、履歴書作成に関するポイントを紹介していきます。

 

【1】写真は軽い笑顔で写そう

書類からは人の顔は見えませんが、唯一相手に見せることができるのが「証明写真」です。履歴書には自分の写真を載せることになるりますが、その写真が「第一印象」になるということを忘れずに。面接の項目でも第一印象の重要さは伝えていますが、気を抜いてはいけないポイントのひとつです。

 

写真は当然「軽い笑顔」程度がよく、写っている顔が「暗い顔」「疲れ切った顔」では、相手の印象も悪いのは当然です。考えてみて欲しいのですが、自分が人を雇う時に、会社に暗い雰囲気をばらまきそうな人間をわざわざ採用するでしょうか?

 

そう考えてみると答えは明白ですよね。

 

ケチらずにプロに証明写真を撮影してもらう

撮影自体も自動撮影機よりは、個人などのスタジオで撮影してもらったほうがベター。明らかに証明写真機で撮りましたというのは、画質も向上しているとはいえ、やはりスタジオ撮影に劣るため、やる気が感じられない印象を与えます。

 

写真は書類を見る時に一番最初に見られるポイントなので、プロに撮影してもらいましょう。

 

【2】履歴書の用紙がバイトや新入社員向けになっている

履歴書といえば、定番の記載項目は「学歴」「趣味」「特技」などですが、30代の転職では、そこら辺に売っているような履歴書を中身や項目も見ずに使うのはやめましょう。

 

文具店などで複数の履歴書のフォーマットを確認し、「学生っぽくない」ようなものを選びましょう。また、記載する際には空欄が多いのもマイナスポイントになるので、自由記述欄が大きくないなど「自分が埋められる」範囲の書類を選ぶようにしましょう。

 

【3】職歴はきちんと書く

応募に際しては「履歴書」に加えて「職務経歴書」も出すため、中には履歴書の中の職務経歴欄を簡単に済ませてしまうこともあるでしょう。多くの人が「勤めていた会社名のみを書く」場合がほとんです。

 

ただ、書類を読む人事担当のことを考えるならば、そこでもある程度の職歴を記載した方がいいです。当然、枠内に収めなければいけないので、その点は注意しておきましょう。

■普通の記入例
20△△年 ABC株式会社入社
20××年 ABC株式会社退社

 

■推奨する記入例
20△△年 ABC株式会社入社 
     ○製品の開発業務を担当し、生産技術職を兼任した。最終的には、△のPM業に携わった。
20××年 ABC株式会社退社 一身上の都合により退社

 

志望動機は「どこでもいい」ような印象を与えないように

志望動機は当然注目されるポイントであり、注意が必要です。ここであまり考えていないような「どこにでも使えそうな理由」を記載するのは望ましくありません。

 

「志望動機」に関しては『【事例つき】志望動機のポイント』で詳細を説明していますが、「その会社だからこその理由」というものを含めていく必要があります。したがって、企業の理念やサービス、事業形態などといった周辺調査は絶対必要な項目です。

 

特に、自分が受ける予定の部署については必ず情報収集を行い、志望動機に絡めていきましょう。

 

自分の「売り」になる経験を記載する

書類ではあなた自身が話すことができるわけでは無いため、文字で「自分を売る」ことを行う必要があります。単純に「○○業務の経験あり」といった記載をするよりも、例えば「開発職」だとしたなら、

 

  • どういった製品を開発したか?
  • どのような進め方で開発を行ったか?
  • それによってどのような成果を得られたか?

 

といったことは記載しておきましょう。「職務経歴書」にも記載することなので、つらつらと全てを書く必要はありませんが、特に大きいと思う成果ならば、遠慮せずに記載するようにしましょう。

 

「趣味」「特技」欄はあなたの人柄が出る

意外と採用担当(書類選考、面接担当含む)の目に止まるのが、「趣味」「特技」欄になります。これは、あなたが今まで私生活を含めてどのように過ごしてきたかを表現できる場です。たまたま面接官と趣味が一緒で話が盛り上がるなんていうこともあります。

 

ここもあなたという人間を知ってもらうための重要な表現の場です。空欄にはせず、普段自分がやっていることや興味を持っていることなどを書くようにしましょう。

 

当然ですが「なし」というのはありえません。難しく考える必要はないので「読書(○系の本)」「音楽(邦楽)」「旅行(国内で沖縄には毎年行っています)」など、ちょっとした補足も入れたような記載をするようにしましょう。

 

まとめ

「履歴書」は手書きのケースが多く、どうしても作業的に書いてしまうケースが多いでしょう。ただ、「職務経歴書」とは違った面の表現を行うことができる項目もあります。

 

基本ではありますが、「丁寧に書く」「空欄はつくらない」といったことは最低限意識してください。直筆であるがゆえに、わたしも直接的に転職エージェントに履歴書を見せて添削してもらったことはありません。

 

ただ、ここに記載しているようなポイントはかなり意識して記載しましたし、実際に面接の際にも「趣味・特技」「資格」のところで話が盛り上がったりもしました。採用には直接関係ないかもしれませんが、こういった話で盛り上がると緊張がほぐれます。

 

履歴書はあなたの棚卸しの役目もあります。手抜きはせずに取り組みましょう。

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