【39歳の転職は厳しい】経理の経験を活かして4年間に渡る転職活動

39歳の転職は厳しかったが経験を活かして成功

今回の転職体験談の主人公は、39歳で人生2度目の転職を行ないました。実は35歳から転職を考えて活動をしていた主人公。30代後半での転職に4年間も掛けたその理由とは?

【前職】高速道路会社 経理関係
【転職後】メーカー 経営管理





39歳で転職を決意したのは年功序列の影響

高速道路会社には中途採用で入社しました。ただ、最初に入った時点で等級に差があると、年功序列なのでいつまで経ってもその差が埋まらずにモチベーションの維持が難しく、35歳のときに転職を考えました。結果的には39歳で転職をしています。

前職では経理システムを担当し転職先でも経験を活かしている

高速道路会社では経理関連のシステム担当をやっていました。経理で使用する基幹システムの導入、決算処理が主な業務です。法律改正等でシステム改修が必要になった場合は、パートナーと共にシステム改修を行っておりました。

39歳で転職したメーカーでは、新規に開設した海外拠点に対して基幹システムを導入して業務フローの構築を行っております。

39歳での転職活動は転職エージェントを利用

人生2度目の転職活動でしたが、今回も転職エージェントサービスを利用しました。転職エージェントにはシークレット求人があるのは知っていましたし、また企業に人事部とのつながりが強いエージェントもいるのでメリットがあると思いました。

登録したのは以下の5社で、「パソナキャリア」で39歳にして転職先が決まりました。

愛知に在住していたので、東京が拠点のエージェントとはずっと電話で面談を行い、愛知県に拠点がある会社については可能な限り対面で話をして、転職の方向性を決めました。

あるメーカーについては、人事部長がエージェントの元上司というケースがあり、現在の企業側の需要をリサーチしてもらえたので非常に助かりました。

39歳まで積み上げた経理経験を活かした転職をしたかった

転職に際しては、39歳という年齢になっていたこともあり、新しいことをやるよりも今までの経理の経験を活用できるような企業を探しました。

業務内容
長年経験してきた経理関係の経験が活かせること
成長性
企業が成長途中で、転職者にも昇格のチャンスがあること
雇用性
これから先も長い間在籍することが可能な企業かどうか

結果的には年収は大幅に下がることとなりましたが、他の目標は果たすことができました。

30代後半の転職とはいえ「応募社数60社」はきつかった

35歳から在職中に転職活動をはじめて、転職活動期間はおおよそ4年かかりました。納得いく会社を見つけるまでは転職するつもりがなかったので、このような転職期間になっています。
退職交渉は3ヶ月程度です。退職までの引き続ぎのロードマップをしっかりとお伝えして理解を得られました。

【応募会社数】約60
【書類通過数】約25
【一次面接通過数】約10
【内定社数】8

39歳での転職は一筋縄でいかないことを痛感

やはり30代後半になったら。在籍している企業でそれなりのポジションで年収を得ていないと、転職活動をするにしても厳しいと感じました。大手メーカーでそれなりのポジションを築いていた方が年収的にも安定度も断然いいと感じました。

30代後半(しかも39歳)となると書類審査でも普通に落ちるので、自身の今までのキャリアが否定されている気持ちになることもありました。

採用面接は特に問題なく答えることができた

2度目の転職活動であることや、事前に想定質問に対する準備もしていたので、特に採用面接で困ることはありませんでした。内定も8社からいただいております。

この会社を希望した理由はなんですか?
これからさらに成長していくような企業で、今までの経理経験を活かしてさらに会社の拡大に貢献できそうだから。
自己アピールポイントは?
与えられた仕事に関しては希望以上を目指し、最後までしっかりやりきることを重要視しています。
希望の年収はいくらですか?
最低650万円は欲しいです。

中途採用試験では「SPI」がある会社もありました。とくにトヨタ関連企業は難易度が極端に高かったです。

39歳の転職で年収は半分以下だが働きやすい環境を得た

転職先の会社がまだ成長中で人材レベルもそんなに高くないので、自分のペースで業務を進められるのは大きなメリットです。

ただ、東証マザーズに上場しているとはいえ、年収は1250万→675万円に下がり給与水準はそう簡単には上がらないです。

39歳の転職だったがタイミングが良かった

30代後半での転職で内定を得られたのは、事前準備を怠らなかったこともあるとは思います。ただ、会社側の需要と、年齢的なポジションが空いていてマッチしたからだということが入社後に分かりました。

タイミングによっては不採用になっていたと思います。