転職を決意したら「在職中」か「退職後」のどちらで活動するか決めよう!

30代の転職活動は「在職中」と「退職後」のどっちがいい?

転職活動を始める前に大事な決断すべきことがあります。それは、以下のうちどちらのルートを選ぶかです。

  • 現職の職場を退職してから転職活動を始める
  • 現職に在職したまま転職活動を始める
わたしの場合は、労務環境が厳しかったことと仕事の区切りの面から退職後の転職活動を選択しました。ただ、それにより負担になったことも数多くあります。

ここでは、在職中と退職後のそれぞれの転職活動のメリットとデメリットを紹介します。
こういった情報は巷に溢れているので、わたしが実際に活動を行なってい時に、とくに重要と感じた点のみに絞って紹介します。

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退職後の転職の2つのメリット

仕事を熟慮できる

退職後の転職の最も大きなメリットはやはり時間があることです。時間的な余裕があることは次のようなメリットを生みます。

志望先の企業をじっくりと探すことができる

自分がこれからやりたいことや勤めてみたい企業について、考える時間を確保できることは大きなメリットです。

求人情報についてもチェックする余裕がありますので、ライバルたちよりも早く、または同等くらいの早さで転職活動をすることができます。

面接予定など採用試験の予定が組みやすい

書類選考が通過した後の面接の予定が組みやすいのも、かなりのメリット。

「面接予定くらい有給取ればいける!」と思う人もいるでしょうが、必ずしもあなたの予定だけが優先されるわけではありません

わたし自身経験が今後の人生を左右するほどの最終局面で経験していますが、面接予定を決めたとしても採用側の企業の都合で面接タイミングが変わることもあります。

そうなった時に、在職中の場合は予定がまた合わせられずにズルズルと延びていく可能性もあります。

仕事のストレスがない

今まで自分にとって少なからずストレスとなっていた仕事から解放されることによって、気持ちに開放感が生まれることもメリットとなります。

新しい環境を探そうとした場合に、離れたい環境に身をおきながら動くのはどうしても気分が良くありません。退職後の転職活動の場合は、こういった余計な外乱を減らすことができるのです。




退職後の転職の2つのデメリット

金銭面での余裕がなくなる

この問題は収入面や貯蓄によって大きく変わりますが、やはり貯金が減っていくというのはかなりのストレスです。

生活費などももちろんですが、それ以外の税金各種保険費なども出費として嵩みます。

失業保険を受給したり、バイトを行うことによってある程度負荷は減らせますが、事前にどれくらい無収入で生活できるかは計算しておきましょう。

また、それらの費用の手続きでも退職直後は時間を取られますので注意しましょう。

経歴に空白期間(離職期間)が生まれる

退職後の転職活動が長引くと、それに伴って「離職期間」も長くなっていきます。これにより、企業側としては現場から離れて勘が鈍っていないかなどを懸念します。

転職活動の平均期間は約3ヶ月ほどです。退職後半年ほど超えてくると、面接時に「この期間は何をやっていたのか?」と聞かれることもありますので、前向きな発言ができるように準備をしておきましょう。




在職中の転職の2つのメリット

在職中の転職のメリットは、退職後の転職のデメリットのほぼ逆と考えて問題ありません。

収入面でゆとりがある

在職中の転職での最強最大のメリットはやはり収入面での不安がないことです。

今までと同じ給料を受け続けるので当然です。また、各種保険や年金などの手続きも新規で行う必要もありません。

仕事の空白期間がない

とくに同業系の企業に転職する場合には、空白期間がないことはメリットとなります。

やはり、その人の経験や知見を含めて企業は採用したいので、最新の情報や環境で働いているということは貴重なわけです。




在職中の転職の2つのデメリット

転職活動をする時間が限られる

やはり在職中の転職の最大のデメリットは時間的な制約です。業務時間中は転職活動ができません。これにより、活動が一手後手に回ります。

とくに求人に気づくのが遅れることが問題です。応募書類の準備や面接の準備などは休日でもできます。

ただ、求人情報は常に動いていますので、コレに気づかなければ応募書類などの準備すら意味を成しません。何よりも書類選考が進んだ際に面接の時間設定が難しい状況に陥りやすくなります。

ですので、在職中の転職活動では転職エージェントの利用はほぼ必須です。

仕事の変化が足かせとなる

仕事それ自体へのストレスもありますが、もっと厄介なのは「仕事に変化があった時」です。それは異動であったり、新しいプロジェクトの開始であったり人によって様々です。仕事の変化によってリズムが狂うのはもちろんのこと、転職の気概を削がれることもあり得ます。

その変化が自分を奮い立たせる「悪いもの」ならばいいのですが、「一次的に良い影響がある」場合が困りモノです。

本来その職場に持っていた不満であったり、自分の今後の目標が曇ってしまうと、また転職を決意するタイミングがずれ込みます。人は「やらない理由」を探したがるからです。

そうなると、また時が経ってから転職を決意していた時の問題が起こるとも限りません。(起こらないほどのいい変化ならいいですが…)

まとめ

転職において、在職中と退職後のどちらに転職活動を行うかは極力早めに考えておきましょう。それはあなたの収入面や貯蓄状況、仕事の環境によって大きく左右されます。

ただ、どちらの場合も言えるのは「転職すると決めたらとにかく行動する」ということです。在職中ならばその会社に残るという手もあるでしょうが、それはあなたが満足できる結果かは疑問です。

退職後の場合は、ついつい「しばらく休養してから動こう!」と休みたくなる気持ちが湧いてきます。それによって求人を逃したら無駄に離職期間を作ってしまうことになり兼ねません。

必ず「転職支援サービスに登録する」など行動を起こすようにしましょう。