サイト名
30代転職失敗防止法.com
運営責任者
運営責任者 | 隈本 稔 |
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保有資格など | 国家資格キャリアコンサルタント CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー) 性格応用心理士1級 ストレスケアマネージメント |
運営会社所在地 | 〒852-8032 長崎県長崎市江里町4−27 |
お問い合わせ先
contact@syokulink.com
記事監修・寄稿実績
下記webメディア様にて、記事の監修・寄稿をさせていただいております。
「キャリアの海」様にて記事監修
当サイトの情報について
当サイトでは、「転職体験談」のコンテンツを取り扱っております。これらの体験談は「クラウドワークス」「ランサーズ」といった「クラウドサービス」にてアンケートに回答いただき文章化を実施しております。
また、数値データに関しましては「厚生労働省」の統計データ、および大手転職サイト(リクナビ、dodaなど)の数値データを引用させていただいております。
ご挨拶
はじめまして、当サイト「30代転職失敗防止法」に来訪いただきありがとうございます。当サイト「30代転職失敗防止法.com」を運営しております、隈本(くまもと)です。実際に体験談にある30代前半で転職を行なった当人になります。
体験談にもありますように最初の職場はなかなかハードでした。しかし、若くしてそういった環境で経験できたことは結果としてプラスであったと今は感じています。
その後の迷走期間は自分の甘えもあったのですが、無事に転職できたのはいろいろな人の助けや言葉があったからです。
現在はその時の経験を活かして「国家資格キャリアコンサルタント」を取得して、求職者の就職・転職と身近に関わりながら支援を行っております。
30代は今までの経験を整理して次に活かすのに最適な年齢
わたしは初めての転職の際、未経験ではなくそれまでの経験の蓄積を活かせるような仕事を選びました。その理由は、そもそも「未経験」とは言っても自分がやりたい事など明確なキャリア設計があったわけではないためです。
実際に転職活動を始めてみると驚くほど提示される給料は低く、それを受け入れてまでやっていこうという熱意もありませんでした。ただ単に「前職のような職業は嫌」という事しか考えていませんでした。
転職をする上では、やはり前職の経験を活かしたほうが内定を得やすいのは確かです。ただ、あなたが最初に就職した企業は高校や大学を卒業してすぐに勤め始めた企業でしょう。
これから先70歳まで働く可能性もある中で、学生の時に決めた企業が果たしてあなたの人生のほとんどを捧げる場所と決意できるものでしょうか?
もちろん、最初からそういった企業に勤めることができた人は幸せです。しかし、就職した企業はもちろん、その業界や職種も永続するとは限りません。
居心地の良かった会社や部署も、人の異動や退職などで雰囲気も変わります。あなたの役職が変わるにつれて、以前のような仲の良い同僚との関係を過ごすことも難しくなるでしょう。
そういった変化があるからこそ、定期的にでも仕事や自分のキャリアを振り返ることが必要となります。そして、仕事や社会経験を積んで、学生時代を超えて様々なライフイベントが発生する30代は、キャリアを考える絶好の年齢でもあるのです。
今後のキャリア(生活)を考える上で、
- その会社にとどまるのか?
- 経験を活かした新しい職場を探すのか?
- 「未経験職」など、まったく新しい道を選ぶのか?
求人市場も売り手市場とは言うけれど…
2019年現在は、転職者にとっては売り手市場と言われています。「労働者不足」は深刻になりつつあるのでしょう。それはわかります。
ただ、溢れる求人に対して転職志望者たちが行きたい会社は上手くバラけるでしょうか?
お分かりでしょうが、基本的にみんなが望むような会社は同じです。その会社に多くの人たちが応募したいのです。
わざわざ転職をするのですから上記のようなことは頭をよぎるはずで、それは真っ当なことです。
転職市場全体の求人倍率は低く見えても、職業や企業にフォーカスすると求人倍率が高いところも多く、むしろ以前より「チャンス!」と考えて倍率はさらに上がっているかもしれません。
引用元: 東京ハローワーク「職業別有効求人・求職状況(一般常用)」
「売り手市場」。その言葉に惑わされないでください。「転職が簡単になった」わけではありません。(どんな会社でもいいならば別ですが)
転職にはライバルがいることを忘れない!
人気の職種や業界・企業にはそれ相応に転職や再就職志望の応募がきます。その全国のライバル達の中で、まず「目に留まる」ことが重要です。
あなたが転職活動を行うにあたっても、その存在は忘れずに自分の”キャリア”や”目標”を真摯に見直していただければと思います。
転職・再就職活動はやることが多い
転職や再就職活動はやることが多くあり、複数の企業への応募がほぼ必須であるため独りでは限界があります。
本サイトで紹介しているような転職サイトやエージェントを活用するのももちろんですが、自分の親しい友人や同僚、また家族などにも話しをすることで、自分を客観的に掘り下げる大きな助けとなるでしょう。
人生は一度です。転職が必ずしも成功するとは限りませんが、あなたという存在を見直すことは、仕事はもちろん今後の生活にも少なからず何らかの好影響を与えます。
そうすることで、自分に合致する仕事というものも見つかりやすくなります。転職自体がゴールではありませんが、あなたが後悔しないような仕事選びに、本サイトが役立てば嬉しいです。