【39歳のステップアップ転職】材料メーカーから総合電機メーカーへの転職

39歳でさらなるキャリアアップ転職を果たした体験談

20代の頃に、上流の工程の企業を志望して転職を行っており、今回が2回目の転職。39歳という40代目前の転職であったが、待遇や会社規模などはさらに向上しました。

【前職】素材メーカー:製品開発、および生産技術職(製品量産安定化)
【転職先】電機メーカー:研究開発職





前職を退職しようと決意した理由は

異動によって量産工場の生産技術(モンスタークレーマーの対応がほとんど)がメイン業務となっていたが、希望とは異なった職務内容であった。

また、配属工場は超保守的な風土(上意下達、言論統制、過剰な安全活動の強要など)であり、もっと新規開発などのチャレンジを行いたい自分の考えとのズレが日増しに大きくなっていた。

妻帯者であり子供もいたが転職に反対はなかったのか?

日頃のコミュニケーションの中で現職での問題点などを妻に話していたことが、家族のスムーズな理解に繋がったと思います。

また、家族を含めた転職によるリスクと機会についても思いつく限り話し合うことで家族の協力を得ることをできました。

転職エージェントへの登録はひとまず5社実施

転職は20代で1度経験しており、今回が2度目の転職活動。初めての転職の際にも転職エージェントを活用してスムーズに転職できたこともあり、今回も最初から転職エージェントを活用しました。

  • リクルートエージェント
  • ミドルの転職
  • メイテックネクスト
  • イーキャリアFA
  • マイナビエージェント
そもそも転職エージェントを活用した理由は?

現業と両立しながら希望通りのキャリアアップを実現するには、エージェントの提供情報、アドバイスを活用することが非常に効率的でした。自分で求人を探したり、情報収集している時間は限られますからね。

実際にエージェントの保有する各社情報(社風、求められる人材像、想定問答集)は、求人選択および面接対策として非常に有効でした。

転職が決まったのはリクルートエージェントのサポート案件

リクルートエージェントは、求人量、求人元との交渉力など信頼が高く、実質リクルートのみの支援で活動していました。漏れ確認のため他エージェントからの情報も活用しましたが、リクルートキャリアでほぼ全て網羅されていました。

転職エージェントのサービスの中で自分にとって役立ったと思うもの

担当エージェントによる面接対策が特に有用でした。下記を整理することで納得して活動ができましたね。

  • 【1】自己紹介:経験と業績、強み弱み、仕事観、将来の夢
  • 【2】転職理由
  • 【3】応募動機

転職活動期間は平均的3ヶ月で終了

転職活動は全体としては、3ヶ月程度です。途中業務の都合がつかずに面接調整に時間を要したため、約1ヶ月ほど活動が延びています。

転職活動の流れ

1月目:エージェント登録・面談、求人紹介、書類選考
2月目:1次面接(採用部署長)、SPI試験
3月目:最終(部門長)→内定通知

筆記試験は幅広く対策を実施

筆記試験は「WEB SPI」です。準備なしでは厳しいです。特にWEBは残り時間が見えるので焦ります。事前の備えが必須です。

1回目の転職も大手でしたが、基本的に一部上場などの大手企業では何かしらの筆記試験はあると考えていいと思います。




応募した企業や内定を得られた企業数

転職に際しては、「職種」「業界」「地域」「企業規模」などを絞っていましたので、応募求人数もかなり的を絞りました。

【応募会社数】 3社
【書類通過数】 2社
【一次面接通過数】 1社(1社は辞退)
【内定社数】1社

面接では今までの経験を踏まえてしっかりと自己PRを行なった

面接の最初に促される自己紹介の中には、「経験と業績」「転職理由」「応募動機」を織り交ぜしましたが、特に仕事観(将来の夢、ビジョン)に重きをおいてPRしました。

転職理由の説明に際しては、自分の得意分野を活かした職務を通して自己実現や社会貢献をしたいということをPRしました。

具体的な質問内容と回答

これまでの経験の延長線上で仕事をしたいか、それとも、これまでの経験を捨ててでも新規分野をゼロから覚える覚悟があるか?
そもそも経験者採用で経験とマッチしない職務内容で採用される可能性は低いと考えこれまでの経験を活かした仕事をしたいと答えたが、決意や適応力を問われた質問だろうと後から思い返した。
他社選考(併願)状況について
書類選考中の案件が2社あることを正直に伝えた。
仕事上でのポリシーを教えてください。
社会貢献を目的とした自分なりのビジョンとそれをブレイクダウンした日々の行動目標を答えた。
仕事上の成功談、失敗談を聞かせてください。
功績:プロジェクト成果や特許の出願件数を数値で答えた。

失敗談:トラブルを例にとり、どのように乗り越えたか具体的にRPした。
20代で1度転職していますが、その時の理由は?
担当分野に開発要素が少なく、技術伝承という役割に満足できず、活気ある業界へチャレンジした。



転職して良かったことと悪かったこと

良かったこと

前職も給与面の待遇は悪くはありませんでしたが「基本給3万円UP」を果たしました。また、製造業の技術職にありがちな「変則勤務」(シフト勤務、休日出勤)もなくなりました。

転職先は勤怠管理のシステムもしっかりと構築されており、管理が徹底されているため、サービス残業も激減しています。

悪かったこと

特にないですが、強いて言うと都市圏の勤務のため通勤時間(1.5時間)が長くなりました。

39歳という年齢だからこそしっかりと経験の棚卸をした

今回の転職は39歳ということもあり、自分の経験や今後どのように力を活かすことができるかなど、徹底的に自分の棚卸を行いました。

求人票には求められる人材の記載もありますし、転職エージェントもその詳細を教えてくれます。その求人とのマッチングはもちろん、プラスαの情報を伝えることができるように準備をしましたね。